薬の疑問

【薬の疑問】市販薬を飲みすぎてしまったらどうなるのか?

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間違って市販薬を飲みすぎてしまったときどうなるのか?

どのように対処したら良いのかを簡単に解説します。

※病院からもらう医療用医薬品は種類が多いため、今回は市販薬のみについてご紹介します。

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市販薬を多く飲んでしまったときどのような症状が起こるか?

市販薬を誤って多く服用してしまったときに現れる可能性があることは、

過度な作用」「副作用の発現」です。

薬の種類によって出る症状は様々です。

例えば、腸の動きを活発にする便秘薬では、刺激が強くなりすぎおなかが痛くなったり

鎮痛薬では、薬を分解する肝臓に負担がかかりすぎて、肝臓に障害が出てくる可能性もあります。

200億円で創られた薬

薬が販売されるまでには、200億円以上の費用がかかります。

薬の開発には、何千、何万もの成分の中から、動物実験を行い、有効性と安全性が両立できるものだけその先の人への臨床試験が行えます。

そしてある程度、安全性が確認できたものに対して、「主作用が効果的にでる」&「副作用が最も少ない量」=有効量を度重なる臨床試験で設定しています。

薬は、少なすぎても効果が現れず、多すぎても副作用が出てしまうため、用法用量通り服用しないと十分な効果が発揮できないのです。

薬を多く飲んでしまったときは、どう対処すれば良いか?

まずは、飲んだもの、量、時間、症状を把握しましょう。

問い合わせ先は?

お薬を購入した店舗、もしくはパッケージに記載されている相談ダイヤルに問い合わせましょう。

その時に、飲んだもの、量、時間、症状を伝えましょう。

症状が全くない場合は?

市販薬は、医薬品の中で安全性が高いものが使用されているので、

倍量服用しても、症状が出ることはそこまで多くはありません

ただし、薬を分解・除去するために肝臓や腎臓がダメージを受けていることもあります。

そのようなときは、すぐに症状は出ず、徐々に症状が現れることがありますので、注意が必要です。

症状が現れたときは、すぐに薬を購入した店舗、症状が重い場合や悪化していく場合は、病院や救急車に頼りましょう

用法用量を守っていたけど体調が悪くなる?

薬は、用法用量を守っても副作用が現れることがあります。

薬が体にとって異物と認識されると、体は異物を除去しようと、炎症を引き起こし、

全身の発心、発熱などの免疫反応を引き起こします

この反応は、量とは関係なく、また、以前服用したお薬でも引き起こされることがあります

また、長く使い続けると、副作用が出てくる場合があります。

例えば、鎮痛薬は、痛みを抑えるだけではなく、胃粘膜の防御力を弱めてしまう働きがあります。

そのため、鎮痛薬を継続的に使用すると、胃への負担がどんどん増えてしまいます

起こり得る副作用は、薬と一緒に入っている説明文書に記載されていますので、必ず読んでおきましょう

最後に一言

薬は、正しく使用すれば非常に有効ですが、

誤った使い方をしてしまうと思わぬ副作用が発現することがあります。

また、用法用量を守った場合でも、副作用が現れることがあります。

市販薬を使用する上で重要なポイントは、

1:用法用量を守る

2:用法用量を守っても副作用が出る可能性があることを知る

3:副作用に気づき早く対処する(発心、息苦しさ、発熱など)

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