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【薬剤師が解説】皮膚が乾燥してかゆいときに効く漢方薬

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入浴の後や、布団に入ると、皮膚がかゆくなって落ち着かない・・・

夜眠れない・・・そのようなときに効果的な漢方薬をご紹介します。

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皮膚のかゆみの原因

漢方薬(東洋医学)の考えでは、皮膚のかゆみは体をめぐる血液の不足や、滞りが原因としています

そのほかにも様々な因子が絡み合っていますので、その数だけ漢方薬が存在します。

今回は、「血」の巡りが不足し、乾燥した皮膚のかゆみにおすすめな漢方薬をご紹介します。

乾燥した皮膚のかゆみに効く漢方薬

乾燥した皮膚に効果的な漢方薬を2種ご紹介します。

東洋医学でいう、体に栄養と潤いを与える「血」の働きが落ちると、

唇が乾燥したり、口が渇いたりします

その、「血」の働きを助けてくれるのが、「四物湯」という漢方薬です。

「四物湯」をベースに、かゆみを止める生薬を加えたものが、「当帰飲子」です。

「四物湯」をベースに、炎症により生じた熱・赤み・かゆみを抑える生薬(黄連解毒湯)を加えたものが、「温性飲」です。

乾燥してカサカサしたかゆみには「当帰飲子」

乾燥して赤く熱をもったかゆみには「温清飲」

各漢方薬の効能

当帰飲子

【効能】体力中等度以下で、冷え症で、皮膚が乾燥するものの次の諸症:湿疹・皮膚炎(分泌物の少ないもの)、かゆみ

温清飲

【効能】体力中等度で、皮膚はかさかさして色つやが悪く、のぼせるものの次の諸症:湿疹・皮膚炎、月経不順、月経困難、血の道症、更年期障害、神経症

四物湯

【効能】体力虚弱で、冷え症で皮膚が乾燥、色つやの悪い体質で胃腸障害のないものの次の諸症:月経不順、月経異常、更年期障害、血の道症、冷え症、しもやけ、しみ、貧血、産後あるいは流産後の疲労回復

最後に一言

漢方薬は自分の体質に合ったものを選ぶことが重要です。

足りないものを補い、過剰なものを抑えるのが漢方薬の考えです。

反対のものを選んでしまうと、逆効果になることもありますので、

効能に記載されている状態と自分の状況をよく比べて選びましょう。

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