おすすめ市販薬 乗り物酔い止め

【薬剤師が選ぶ】状況別おすすめ乗り物酔い止め

更新日:

状況別のおすすめ乗り物酔い止めをご紹介します。

記事中広告

スポンサーリンク

乗り物酔い止めのおすすめな選び方

乗り物酔い止めのおすすめな選び方を紹介します。

1、自分にあった「抗ヒスタミン成分」「抗めまい成分」を選ぶ

→過去に服用して、よく効いた成分のものを選ぶ

※同じ「トラベルミン」「センパア」などと名前が付いていても成分が違う場合が多いので注意が必要です。

2、お腹の刺激が吐き気につながりやすい方は、「スコポラミン臭化水素酸塩水和物」や「アミノ安息香酸エチル」を含むものを選ぶ

3、乗り物酔いにより頭痛がでる方は、「無水カフェイン」が入っているものを選ぶ

4、乗り物を乗ることで、緊張、不安があり酔ってしまうような方は、「アリルイソプロピルアセチル尿素」が入っているものを選ぶ

乗り物酔い止めの各成分に関しては以下の記事でご紹介しています。

【成分で選ぶ】おすすめな乗り物酔い止めの選び方

目薬の成分早見表 乗り物酔い止めに含まれる成分の解説 抗ヒスタミン成分 嘔吐中枢 ...

続きを見る

医療用と同じものが良い

医療用と同じ成分を含む市販薬がいくつか販売されています。

黄色いラインを引いてあるものが医療用でも用いられている成分です。

市販薬ではさらに、「抗コリン成分」や「無水カフェイン」などが入り処方が強化されているものが発売れされています。

成分 分類 エアミット トラベルミン トラベルミンR
ジメンヒドリナート 抗ヒスタミン成分 50mg    
ジフェンヒドラミンサチリル酸塩 抗ヒスタミン成分   40mg  
ジフェニドール塩酸塩 抗めまい成分     16.6mg
スコポラミン臭化水素酸塩水和物 抗コリン成分 0.15mg   0.16mg
ジプロフィリン 中枢興奮成分   26mg  
無水カフェイン 中枢興奮成分 40mg   30mg
ピリドキシン塩酸塩 ビタミン成分     5mg

眠気が少ないものが良い

乗り物酔い止めの副作用には、必ず眠気があります。

眠気の原因となる成分は、「抗ヒスタミン成分」「抗コリン成分」です。

乗り物酔い止めで眠気が気になる方は、

眠くなってしまった「抗ヒスタミン成分」ではないものが入っている製品や、

「抗コリン成分」が入っていないものを選ぶことをおすすめします。

比較的眠気が少ない成分に、「ジフェニドール塩酸塩」や「d-クロルフェニラミンマレイン酸塩」があります。

成分 分類 センパアQT トラベロップQQ トラベルミンR
d-クロルフェニラミンマレイン酸塩 抗ヒスタミン成分 2mg 1.333mg  
ジフェニドール塩酸塩 抗めまい成分     16.6mg
スコポラミン臭化水素酸塩水和物 抗コリン成分 0.25mg 0.166mg 0.16mg
無水カフェイン 中枢興奮成分     30mg
ピリドキシン塩酸塩 ビタミン成分     5mg

トラベロップQQ」は5歳から大人まで服用できる飴玉タイプの市販薬です。

子供でも服用しやすく、水と服用する必要がないので、お腹に刺激を与えにくくおすすめです。

お腹の刺激を抑えたい

お腹の刺激を抑える成分が入った市販薬が販売されています。

吐き気がお腹に強くくる方には、

胃腸の過度な運動を抑える「スコポラミン臭化水素酸塩水和物」

胃腸の刺激を低減する作用のある「アミノ安息香酸エチル」

含むものを選ぶことをおすすめします。

成分 分類 アネロン「ニスキャップ」 センパアQT パンシロントラベルSP
マレイン酸フェニラミン 抗ヒスタミン成分 30mg    
d-クロルフェニラミンマレイン酸塩 抗ヒスタミン成分   2mg  
塩酸メクリジン 抗ヒスタミン成分     25mg
スコポラミン臭化水素酸塩水和物 抗コリン成分 0.2mg 0.25mg 0.25mg
アミノ安息香酸エチル 局所麻酔成分 50mg    
無水カフェイン 中枢興奮成分 20mg    
ピリドキシン塩酸塩 ビタミン成分 5mg   6mg

子供におすすめな乗り物酔い止め

乗り物酔い止めの市販薬では、水なしでも飲める剤型のものが販売されています。

子供には、服用しやすい飴玉(ドロップ)タイプかチュアブル錠がおすすめです。

チュアブル錠は、ラムネのような剤形で口の中で噛むか、溶かして服用します。

チュアブル錠タイプの「センパアプチベリー」は3歳〜成人まで服用可能です。

ドロップタイプの「トラベルミンチュロップ」「トラベロップQQ」は5歳〜成人まで服用可能です。

 

成分 分類 センパアプチベリー トラベルミンチュロップ トラベロップQQ
クロルフェニラミンマレイン酸塩 抗ヒスタミン成分 2.66mg    
d-クロルフェニラミンマレイン酸塩 抗ヒスタミン成分   1.33mg 1.333mg
スコポラミン臭化水素酸塩水和物 抗コリン成分 0.16mg 0.166mg 0.166mg

最後に一言

乗り物酔い止めには、ドロップタイプなどの様々な剤型、

含有成分も眠気の少ないものなど、選択肢がたくさんあります。

酔い止めを飲むと眠くなるのは仕方がないと諦めずに、

自分にあった、効果もしっかりあり、副作用が少ないものを探しましょう。

広告記事下




-おすすめ市販薬, 乗り物酔い止め

Copyright© かかりつけドラッグストア , 2018 All Rights Reserved.