おすすめ市販薬 眠気防止薬

【薬剤師が選ぶ】眠気、だるさに効くおすすめ市販薬

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眠気やだるさを改善する市販薬をご紹介します。

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眠気防止薬とは?

眠気、倦怠感(だるさ)を一時的に解消する薬です。

主成分は「カフェイン」で、脳を興奮させることで作用を示す。

どのような時に使うのか?

眠気がある状態での、車の運転、長時間の見張り作業、残業、試験勉強など

今だけはやらなければならない

といった一時的な眠気の解消が必要な時にのみ使用します。

睡眠は、体や脳を休めることに必須ですので、使用は最低限にすることをおすすめします。

カフェイン中毒

カフェインは、大量に服用、連用すると中毒症状を引き起こす可能性があります

症状としては、吐き気、不安、ふるえ、頭痛などがあります。

米国では、1日400mgまで(マグカップ約3杯程度)はカフェインによる毒性のリスクは増加しないとの報告があります。

カフェインは、栄養ドリンク、エナジードリンク、コーヒー、紅茶、風邪薬、咳止めなど様々な製品に含まれるため、重複しないようにすることが必要です。

  カフェイン量
栄養ドリンク 1日量 50mg
風邪薬 1日量 75mg
コーヒー 100mL 60mg
紅茶 100mL 30mg
せん茶 100mL 30mg
メガシャキ 1本 100mg
ギガシャキ 1本 100mg

参考:食品安全委員会「ファクトシート23/3/31」

エナジードリンクやメガシャキなどの清涼飲料水でもカフェインが多く入っているものもあるので注意が必要です。

眠気防止薬の種類

眠気防止薬は、いくつかの剤型がありますので状況に合わせて選ぶことをおすすめします。
剤型 錠剤 錠剤 内服液 ドロップ トローチ風
成分 エスタロンモカ錠 エスタロンモカ12 エスタロンモカ内服液 カフェロップ ダイヤルモカ
無水カフェイン 100mg 100mg 150mg 166mg 166mg
チアミン硝化物 5mg 5mg      
チアミン塩化物塩酸塩     10mg    
ピリドキシン塩酸塩   5mg 5mg    
シアノコバラミン   7.5µg      
グリセロリン酸カルシウム     20mg    
ニコチン酸アミド     15mg    
タウリン     1000mg    

1回服用量が100mg〜167mgのものは、1日3回まで服用可能(服用間隔4時間以上)→「エスタロンモカ錠」

一回服用量が200mgのものは、1日2回まで服用可能(服用間隔6時間以上)→「エスタロンモカ12」

剤型や服用したい回数で薬を選ぶことをおすすめします

仮眠による眠気の改善

仮眠によって眠気は解消されます。

仮眠をした後の眠気や疲労感は「睡眠慣性」と呼ばれます。

20分以下の仮眠では、睡眠慣性が起きにくく、その後の眠気やパフォーマンスを改善することが報告されています

ただし、睡眠不足は解消されませんので、夜にはしっかり睡眠をとることをおすすめします。

参考:午後の眠気対策としての短時間仮眠(林・掘 2007)

最後に一言

どうしても眠ってはいけない状況では、市販薬に頼るといった手もあります。

ただし、連用したり、重複により過剰摂取してしまうと、体を悪くしてしまうこともあります。

できるだけ睡眠はしっかりとり、必要最低限の使用に止めることをおすすめします。

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