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【薬剤師が選ぶ】口唇炎(唇のひび割れ、ただれ)におすすめな市販薬

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唇のあれ、口唇炎におすすめな市販薬をご紹介します。

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口唇炎とは

口唇炎とは、唇に炎症が起こり、割れたり、ただれたりする状態です

口唇炎の原因

唇の乾燥、舐めることによる刺激

ビタミンB群不足

→ビタミンB群は、皮膚の代謝に関わるため、不足してしまうと荒れてしまうことがあります。

・接触皮膚炎(口紅、リップクリーム、箸など)

→原因が明確な場合は、原因物質の除去。不明な場合は受診をおすすめします。

細菌、真菌感染によるもの

ヘルペスウイルスによるもの(口唇ヘルペス)

口唇ヘルペスの再発の場合は、「アラセナS」などの市販薬があります

口唇ヘルペスや細菌感染などの見分け方

口唇ヘルペスの特徴:ピリピリチクチクなどの症状や、水疱が生じることがあります。

細菌によるもの:痛みや腫れ、膿んでしまうこともあります。

真菌によるもの:白いのり状のものができる場合があります。

上記特徴がない場合でも、感染性の口唇炎の場合があります

腫れやただれがひどい場合、市販薬を使用しても改善しない場合は、皮膚科を受診することをおすすめします。

口唇炎おすすめな市販薬

口唇炎での乾燥、ひび割れにおすすめな市販薬をご紹介します。

口唇炎に効く市販薬は、2種類に分類されます。

1:プレドニゾロンを含むもの

2:プレドニゾロンを含まないもの

プレドニゾロンは、強い抗炎症効果を持つ反面、炎症を抑える≒免疫を抑制するという働きがあります。

そのため、感染性の口唇炎の場合は、症状を悪化させてしまうことがあります。

成分 分類 デンタルピルクリーム メディカルリップb モアリップ
プレドニゾロン 抗炎症成分 0.2g    
グリチルレチン酸 抗炎症成分   0.3g 0.3g
アラントイン 組織修復成分   0.5g 0.5g
トコフェロール酢酸エステル 血行促進成分   0.2g 0.2g
ピリドキシン塩酸塩 組織代謝成分   0.1g 0.1g
パンテノール 組織代謝成分     0.5g
セチルピリジニウム塩化物水和物 殺菌成分 0.1g 0.1g  
dl-メントール 清涼成分   0.5g  

デンタルピルクリーム」は、「プレドニゾロン」を含む口唇炎治療の市販薬です。

現在、パッケージに「ピリピリ痛むはれた唇に」との記載がありますが、ウイルスが原因の口唇ヘルペスも同じようにピリピリ、チクチクした症状を伴います

原因が口唇ヘルペスの場合、「プレドニゾロン」を使用してしまうと、炎症とともに免疫も抑えられてしまうため、悪化してしまう恐れがあります

「デンタルピルクリーム」を使用する際は、原因が感染性ではない時のみ使用しましょう。

メディカルリップb」は、炎症を抑える「グリチルレチン酸」、傷ついた組織の修復作用のある「アラントイン」にビタミン成分、殺菌成分が含まれている、軟膏つぼタイプの外用剤です。

モアリップ」は、炎症を抑える「グリチルレチン酸」、傷ついた組織の修復作用のある「アラントイン」にビタミン成分、殺菌成分が含まれている、チューブタイプの外用剤です。

ビタミンB群が不足していると口唇炎が起こることがあります。

ビタミン不足が原因の場合、ビタミン剤の使用をおすすめします。

最後に一言

唇の荒れにも原因は様々です。

細菌性や真菌が原因の場合、市販薬では対処ができません

長期間荒れが続く場合や、市販薬を使用しても改善しない場合は、一度皮膚科に受診することをおすすめします。

参考:家庭の医学辞典

メドレー医学辞典/口角びらん、口唇炎

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