おすすめ市販薬 過敏性腸症候群薬

【薬剤師が選ぶ】過敏性腸症候群におすすめな市販薬

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過敏性腸症候群(IBS)におすすめな市販薬をご紹介します。

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過敏性腸症候群とは?

過敏性腸症候群とは、腹痛や腹部不快感を伴う下痢や便秘を繰り返す疾患で、

主にストレスが原因と言われています。

下痢型便秘型混合型(便秘と下痢)などがあります。

通勤、通学の電車に乗るとお腹が痛くなり下痢になる

大切な会議や商談の時に、お腹の調子が悪くなる

などのストレスに起因する下痢や便秘は過敏性腸症候群の可能性があります。

 

過敏性腸症候群の対処法

過敏性腸症候群の対処法についてご紹介します。

運動療法:ストレスを発散し、リフレッシュする。

食事療法:油っぽい食べ物や香辛料を避ける。

薬物療法:下痢や便秘といった症状を改善するような薬を使用する。

過敏性腸症候群の一番の改善法は、原因となるストレスを解消することですが、なかなか難しいと思います。

そのようなときは、現れる症状を少しでも減らすため、食事を気をつけたり、薬によって下痢や便秘などの症状を抑えることをおすすめします。

 

過敏性腸症候群に適用がある市販薬

過敏性腸症候群に適用がある市販薬に「セレキノンS」があります。

引用元:田辺三菱製薬/セレキノンS

セレキノンSは、以前に過敏性腸症候群と診断されている方のみ使用できる市販薬です。

腸管の運動が亢進しているときは、運動を抑制し、

腸管の運動が低下しているときは、運動を促進する、

下痢、便秘両方を改善できるお薬です。

服用で、便回数、便形成、腹痛などの消化器症状を改善するといった報告がされています。

その他の市販薬

水分保有食物繊維

過敏性腸症候群に高分子重合体や食物繊維などの水分を吸収し便通や消化器症状を改善する薬が使用されています。

現在は、高分子重合体の薬は市販されていませんが、同じような作用を示す食物繊維は販売されています。

ベストールファイバー」は食物繊維のプランタゴオバタが主成分で、食物繊維が水分の吸収し、便秘、下痢どちらにも効果を示します

作用は緩徐ですが、食物繊維のみなので、副作用のリスクも少なく続ければ継続的な改善が見込めるのでおすすめです。

成分 ベストールファイバー
プランタゴ・オバタ種子 2688mg

止瀉薬

過敏性腸症候群の下痢に止瀉薬という選択肢もあります。

電車や運転、会議など一時的な下痢を抑えたいケースにおすすめです。

一時的な使用はおすすめですが、予防などで汎用することはおすすめしません

下痢症状を抑えたいときは、腸管の運動を抑え、急な下痢を抑えるロペラミド塩酸塩が含有されているものをおすすめします。

ロペラマックサット」は、水なしでも飲める口腔内崩壊錠です。

トメダインコーワフィルム」は、水なしでも飲めるフィルム剤です。

成分 ロペラマックサット トメダインコーワフィルム
ロペラミド塩酸塩 0.5mg 0.5mg

最後に一言

過敏性腸症候群と同じような症状を示す場合、

背景に別な重大な疾患が隠れていることがあります。

長期的に症状が続くときは、一度医師に相談することをおすすめします。

参考:機能性消化管疾患診療ガイドライン2014

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