おすすめ市販薬 下痢止め

【薬剤師が選ぶ】状況別おすすめ下痢止め薬

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状況別のおすすめ下痢止めをご紹介します。

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下痢止め薬のおすすめな選び方

下痢止めを選ぶおすすめな方法をご紹介します。

下痢の原因は何か?

1:細菌、ウイルスなどの有害物質による下痢

2:ストレス、暴飲暴食などによる下痢

3:長期的な下痢や粘血便、便秘-下痢の繰り返し

1の場合は、腸の動きを止めてしまうような成分が入っているものは避けましょう

※腸の動きを止める成分:「ロペラミド塩酸塩」「ロートエキス」

細菌、ウイルスが腸内で停滞し、下痢が悪化してしまう恐れがあります

2の場合は、腸運動を止める成分が下痢に即効性を示すのでおすすめできます。

3の場合は、重大な疾患が隠れていることがありますので、一度医師に受診することをお勧めします。

 

同時に下痢による脱水に気をつける必要があります。

脱水状態になってしまうと、栄養を循環できなくなったり体温調節ができなくなったりしてしまいます。

特に、小児お年寄りは脱水状態になりやすいので注意が必要です。

脱水を避けるためには、水分だけではなく、電解質の入った経口補水液をおすすめします。

下痢の際は、体の電解質も失われているため、体の水分バランスを保つためには、電解質入りの飲料を飲むことをおすすめします

ただし、経口補水液やスポーツドリンクには、塩分が含まれているため、減塩が必要な高血圧の方はかかりつけの医師にご相談ください。

細菌やウイルスなどの有害物質による下痢

有害物質による下痢は、腸の運動を止めてしまうものは、悪化させてしまうことがあるので避けましょう。

天然ケイ酸アルミニウム」は過剰な水分や有害物質を吸着するタイプの下痢止めで、腸の運動を止めることではなく、下痢の原因を吸着除去することにより下痢を改善します。

腸運動を抑制するようなものとは違い、即効性には欠けますが下痢の原因物質の除去を手助け、最終的には下痢を早く治すことが期待できます。

天然ケイ酸アルミニウム」を含む市販薬に「スメクタテスミン」があります。

 

ストレス、暴飲暴食などによる一時的な下痢

ストレスや暴飲暴食などによる一時的な下痢には、腸運動を抑制する製品がおすすめです。

腸運動を抑制する成分に、「ロペラミド塩酸塩」「ロートエキス」があります。

ロペラマックサット」は、水なしでも飲める口腔内崩壊錠です。

トメダインコーワフィルム」は、水なしでも飲めるフィルム剤です。

成分 ロペラマックサット トメダインコーワフィルム
ロペラミド塩酸塩 0.5mg 0.5mg

ロートエキス」を含む市販薬に「新タントーゼA」があります。

ロートエキス」過剰な腸運動による腹痛を抑える作用があります。

脂肪の分解を助ける「ウルソデオキシコール酸」も入っているので食べ過ぎによる下痢にもおすすめです。

成分 分類 新タントーゼA
ロートエキス 腸運動抑制成分 60mg
タンニン酸アルブミン 収れん成分 2000mg
ベルベリン塩化物水和物 殺菌成分 300mg
ウルソデオキシコール酸 胆汁酸成分 30mg

最後に一言

下痢は、体の防御反応なので全て止めれば良いというものではありません。

原因ごとに適切にお薬を選ぶことをおすすめします。

また、長期的な下痢の背後に重大な疾患が隠れている場合がありますので、

気になることがあれば一度医師に受診しましょう。

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