成分で選ぶ 口内炎用薬

【成分で選ぶ】おすすめな口内炎用薬の選び方

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口内炎用薬に入っている成分の特徴から、薬を選ぶ方法をご紹介します。

口内炎薬の成分早見表

口内炎薬に含まれる成分をまとめました。

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口内炎薬の成分解説

口内炎薬の成分を簡単に解説します。

主に口内炎の薬は、「抗炎症成分」「組織修復成分」「殺菌成分」で作られています。

口内炎薬の成分はそこまで多くありません。

 

抗炎症成分

口内炎は、文字通り炎症が起こることで痛みを生じています。

その炎症を抑えることで、症状を改善します。

トリアムシノロンアセトニド:医療用でも使用される、口内炎の治療に外用でもっとも使用されている成分です。

プレドニゾロン:トリアムシノロンアセトニドと同様にステロイド性の抗炎症成分です。

医療用でも使用されている、「トリアムシノロンアセトニド」を含む市販薬をおすすめします。

グリチルレチン酸、グリチルリチン酸二カリウム、カンゾウ、シコンエキス:抗炎症作用を持ちます。カンゾウは生薬の一種で、有効成分にグリチルリチン酸が含まれています。

アズレンスルホン酸ナトリウム:抗炎症作用と粘膜修復作用を持ちます。スプレー剤やトローチにも含まれます。

組織修復成分

アラントイン:組織修復成分で傷ついた粘膜を改善します。

殺菌成分

セチルピリジニウム塩化物水和物、ヒノキチオール:荒れた粘膜に細菌が着くと炎症の原因になりますので、口腔内を殺菌し、口内炎の悪化を防ぎます。

痛み止め成分

ジブカイン、アミノ安息香酸:局所麻酔成分で、患部の痛みを止めます。

内服薬に含まれる成分

内服薬で口内炎に効能を持つものに「トラフル錠」「アスゲンT」「ペラックT錠」があります。

成分はすべて同じで、抗炎症成分のトラネキサム酸、カンゾウに皮膚粘膜に関わるビタミン類が含まれています。

 

状況別おすすめ成分

口内炎をしっかり治したい

トリアムシノロンアセトニド含有の製剤がおすすめです

パッチ製剤と軟膏製剤であれば、患部に長く留まるパッチ製剤をおすすめします。

市販のパッチ製剤では、「アフタッチA」「トラフルダイレクト」「口内炎パッチ大正クイックケア」があります。

「アフタッチA」は、小さい錠剤のようなパッチ剤です。

「トラフルダイレクト」は、比較的大きいフィルム状のパッチ剤です。

パッチが貼りにくい箇所は保持性が失われていまいますので、軟膏をおすすめします。

市販の軟膏剤は、「ケナログA口腔用軟膏」「トラフル軟膏PROクイック」などがあります。

次点で、アズレンスルホン酸ナトリウムが入っている製剤がおすすめです

抗炎症作用だけではなく、粘膜修復作用を持ちます。

市販薬では、「サトウ口内軟膏」があります。

こちらは、製法特許の水を吸い込むと固まりしっかり付着する剤形となっていますので、痛い患部を保護してくれます。

痛みが強くて我慢できない

痛み止め成分(ジブカイン、アミノ安息香酸)が入ったものがおすすめです。

市販薬では、「デンタルクリーム」があります。ただし、炎症改善や粘膜修復作用を持つ成分が入っていません。

また、患部を保護してくれるパッチ剤や、「サトウ口内軟膏」のように水分を取り込みしっかり固まってくれる製剤の使用をおすすめします。

スプレー、トローチ、うがい薬

口内炎の市販薬では、「アズレンスルホン酸ナトリウム」を含有したスプレー剤やトローチもあります。

効果的には、パッチ剤や軟膏剤の方が、患部に止まる時間が長いので良いと考えられますが、

スプレーやトローチは手を汚すことがなく気軽に使いやすいという利点もあります。

また、口内炎は粘膜が弱ったり傷ついた状態で細菌が着くと発生することがあるので、うがい薬で予防をしておくこともおすすめです。

 

最後に一言

痛くてつらい口内炎は、少し薬を塗っただけでは治りません。

用法用量を守り、じっくり治していきましょう。

 

口内炎ができた場所に合わせて、パッチや軟膏タイプを使い分けると良いでしょう。

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