風邪薬 おすすめ市販薬

【薬剤師が選ぶ】風邪におすすめな6つの症状別シンプル市販薬

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風邪の時におすすめな総合感冒薬以外の市販薬を紹介します。

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総合感冒薬ではなく、シンプル成分の薬を使う理由

風邪の症状が少ない場合、成分の少ない市販薬をオススメします。

副作用のリスクを減らすため

風邪薬には、解熱鎮痛成分、鼻水やくしゃみを抑える抗ヒスタミン成分、咳止め成分など様々な成分が配合されています。

余計な成分が多ければそのぶん副作用のリスクが増えるためです。

例えば、どの総合風邪薬にも必ず入っている抗ヒスタミン薬は眠気の副作用を起こす場合があります

安くすむため

風邪薬には、様々な成分が入っているためお値段も結構します。

ですので、成分が少ないものは値段が比較的安い!経済的にもお得です。

ただし、風邪が進行してから出る症状もあるので、しっかり体を休めるために総合感冒薬を買っておくという場合もあります。

症状別おすすめ市販薬

発熱がつらい!

症状が発熱のみの場合は、解熱鎮痛薬という選択肢があります。

製品では、「タイレノールA(アセトアミノフェン)」「リングルアイビーα200(イブプロフェン)」などです。

タイレノールA」は、胃に優しい成分です。

リングルアイビーα200」は、炎症を抑える機能もあるのでのど痛にも効能があります。

どちらも、単味なので眠くなる成分は不使用です。

のど痛がつらい!

症状がのど痛のみの場合は、内服薬、のどスプレー、トローチという選択肢があります。

内服薬

内服薬では抗炎症成分「トラネキサム酸解熱鎮痛成分「イブプロフェンが入っている製品がおすすめです。

成分 分類 イントウェル内服カプセル ペラックT錠
イブプロフェン 解熱鎮痛成分 450mg  
トラネキサム酸 抗炎症成分 420mg 750mg
カンゾウ 生薬   990mg
ピリドキシン塩酸塩 ビタミンB6   50mg
リボフラビン ビタミンB2   12mg
L-アスコルビン酸ナトリウム ビタミンC   500mg
乾燥水酸化アルミニウムゲル 胃粘膜保護成分 208.5mg  

イントウェル内服カプセル」は、抗炎症成分の「トラネキサム酸に加え、のどの痛みを抑え、解熱作用も示す「イブプロフェンが含まれていますので、発熱症状を示す方にもおすすめです。

風邪薬には、鼻水症状を改善するが、眠気を示す可能性のある抗ヒスタミン成分が含まれていますので、鼻水症状がなく、眠気が気になる方には、このようなシンプルな成分の市販薬をおすすめします。

ペラックT錠」には、抗炎症成分「トラネキサム酸」や同じく抗炎症作用を持つ生薬「カンゾウが含まれています。

のどスプレー

のどスプレーでは、炎症を抑える「アズレンスルホン酸ナトリウム殺菌、消毒作用のある「セチルピリジニウム塩化物水和物」「ポピドンヨードが含有されている製品があります。

抗炎症成分と殺菌成分両方入っているものをおすすめします。

製品では、「ストナのどスプレー」などがあります。

成分 分類 ストナのどスプレー
アズレンスルホン酸ナトリウム水和物 抗炎症成分 20mg
セチルピリジニウム塩化物水和物 殺菌成分 300mg

トローチ

トローチでは、「トピックAZトローチ」などがのどスプレーと同様に抗炎症成分と殺菌成分両方が含有されています。

鼻水がつらい!

症状が鼻水のみの場合は、鼻炎薬という選択肢があります。

配合鼻炎薬

抗ヒスタミン成分に加え、抗コリン成分「ベラドンナ総アルカロイド」などが入っているものがオススメです。

製品では、「パブロン鼻炎カプセル」などがあります。

パブロン鼻炎カプセルには、鼻づまりを改善するプソイドエフェドリンも含まれていますので、鼻づまりも改善します

ただし、上記の薬には眠くなる可能性がある成分の抗ヒスタミン成分が入っているので、眠気に注意です。

漢方薬

眠気が気になる方は、漢方薬という選択肢もあります。

製品では、「小青竜湯」があります。

鼻づまりがつらい!

症状が鼻づまりのみの場合は、点鼻薬という選択肢があります。

製品では、「ナザールスプレー」があります。

 

咳がつらい!

症状が咳のみの場合は、咳止めという選択肢があります。

咳止めには、シロップ剤、錠剤などがあります。

製品では、「アネトン咳止めZ錠」などがあります。

ただし、眠気の副作用を起こす可能性がある抗ヒスタミン成分や、鎮咳成分のジヒドロコデインリン酸塩が入っています。

眠気が気になる方にオススメなのは、

コンタック咳止めST」「ベンザブロック咳止め錠」です。

こちらは、眠気の一つの原因である抗ヒスタミン成分が入っていません。

ただし、鎮咳成分のデキストロメトルファン臭化水素酸水和物やジヒドロコデインリン酸塩は入っているので注意は必要です。

 

たんがつらい!

症状がたんのみの場合は、去痰薬という選択肢があります。

製品では、「ストナ去たんカプセル」があります。

こちらの製品は、「Lーカルボシステイン」と「ブロムヘキシン塩酸塩」のみの去痰に特化したシンプル処方です。

ちなみに、風邪薬の「ストナプラスジェルS」はこの去痰成分がそのまま入った風邪薬なので、

たんの症状がある風邪にオススメです。

 

最後に一言

症状を抑える様々な製品をご紹介させていただきました。

ただし、一番重要なのは、しっかり栄養と睡眠をとることです。

体調が優れない時は、無理をせずにしっかり休みましょう!

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