風邪薬 おすすめ市販薬

【薬剤師が選ぶ】「のどの痛み」におすすめな市販薬

更新日:

のどの痛みにおすすめな市販薬をご紹介します。

記事中広告

スポンサーリンク

のど痛の原因

のど痛の原因は、風邪などのウイルス感染タバコやガスなどの刺激が考えられます。

のどにウイルスなどが感染したり、刺激すると炎症や痛みを生じさせる「ブラジキニン」や「プロスタグランジンが生成されます。

それが元で、

のど痛を抑える市販の成分

のど痛を抑える市販の成分は、以下のものがあります。

鎮痛成分イブプロフェンアスピリンロキソプロフェンなど(プロスタグランジンの生成を抑え、鎮痛効果を示します。)

抗炎症成分(抗プラスミン)トラネキサム酸ブラジキニンの生成を抑え、抗炎症効果を示します。)

抗炎症成分グリチルリチン酸二カリウムカンゾウ(炎症の元となる物質の放出を抑えます。)

殺菌成分セチルピリジニウム塩化物水和物(CPC)

 

のど痛におすすめな市販薬

のど痛の市販薬には、内服薬、のどスプレー、トローチ、うがい薬

内服薬

内服薬では抗炎症成分「トラネキサム酸解熱鎮痛成分「イブプロフェンが入っている製品がおすすめです。

成分 分類 イントウェル内服カプセル ペラックT錠
イブプロフェン 解熱鎮痛成分 450mg  
トラネキサム酸 抗炎症成分 420mg 750mg
カンゾウ 生薬   990mg
ピリドキシン塩酸塩 ビタミンB6   50mg
リボフラビン ビタミンB2   12mg
L-アスコルビン酸ナトリウム ビタミンC   500mg
乾燥水酸化アルミニウムゲル 胃粘膜保護成分 208.5mg  

イントウェル内服カプセル」は、抗炎症成分の「トラネキサム酸に加え、のどの痛みを抑え、解熱作用も示す「イブプロフェンが含まれていますので、発熱症状を示す方にもおすすめです。

風邪薬には、鼻水症状も改善しますが、眠気を示す可能性のある抗ヒスタミン成分が含まれていますので、鼻水症状がなく、眠気が気になる方には、このようなシンプルな成分の市販薬をおすすめします。

ペラックT錠」には、抗炎症成分「トラネキサム酸」や同じく抗炎症作用を持つ生薬「カンゾウが含まれています。

のどスプレー

のどスプレーでは、炎症を抑える「アズレンスルホン酸ナトリウム殺菌、消毒作用のある「セチルピリジニウム塩化物水和物」「ポピドンヨードが含有されている製品があります。

抗炎症成分と殺菌成分両方入っているものをおすすめします。

製品では、「ストナのどスプレー」があります。

成分 分類 ストナのどスプレー
アズレンスルホン酸ナトリウム水和物 抗炎症成分 20mg
セチルピリジニウム塩化物水和物 殺菌成分 300mg

うがい薬

うがい薬では、抗炎症成分「アズレンスルホン酸ナトリウム」を含むものをおすすめします。

「浅田飴AZうがい薬」は、「アズレンスルホン酸ナトリウム」を含むうがい薬です。

成分 分類 浅田飴AZうがい薬
アズレンスルホン酸ナトリウム 抗炎症 0.5g/100mL

トローチ

トローチでは、「トピックAZトローチ」がのどスプレーと同様に抗炎症成分「アズレンスルホン酸ナトリウム」「グリチルリチン酸二カリウム殺菌成分「セチルピリジニウム塩化物水和物両方が含有されています。

成分 分類 浅田飴AZうがい薬
アズレンスルホン酸ナトリウム 抗炎症 0.8mg
グリチルリチン酸二カリウム 抗炎症 2.5mg
セチルピリジニウム塩化物水和物 殺菌 1mg

のどスプレー、うがい薬、トローチすべて使えば早く治るのか?

のどスプレーやうがい薬やトローチには、同じ成分が含まれている場合があります。

すべて使えば早く治るわけではありません

市販薬の用法用量は1剤で効果が出るように設定されています。

多く使えば早く治るのであれば、最初からその量で配合されるはずです。

そのため、重複する成分が入っている場合はどちらか一剤のみを使用しましょう

最後に一言

風邪でのど痛を生じることがありますが、鼻水、咳などの症状がない場合、

他の成分は眠気、口の渇きなど無駄な作用を示すことがあります。

症状が少ない場合、それにあったできるだけシンプルな薬を選ぶことをおすすめします。

参考:各製品添付文書

広告記事下




-風邪薬, おすすめ市販薬

Copyright© かかりつけドラッグストア , 2018 All Rights Reserved.