おすすめ市販薬 水虫薬

【薬剤師が選ぶ】状況別おすすめ水虫薬

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水虫といっても様々な種類があります。

状況に合わせたおすすめ市販薬をご紹介します。

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水虫の種類

水虫は大きく分けると3つに分類されます。

趾間型:指と指の間にできる水虫。ジュクジュクタイプはこれに多い。

→ジュクジュクしている状態のとき、液剤ではしみてしまうので、軟膏やクリームタイプがおすすめです。

小水疱型:小さな水ぶくれができるタイプの水虫。

→小水疱型はどのような剤型でも問題ありません。水虫はしっかり続けることが重要ですので、クリームタイプ、液体タイプでご自身が塗り続けやすいものを選ぶことをおすすめします。

角質増殖型:特にかかとに多く。水虫が増殖し、皮膚が分厚くなっている。

→角質増殖型は、皮膚が分厚くなってしまっているため、治りにくい部類の水虫です。その際は、角質軟化成分の「サリチル酸」や「尿素」が入っているものをおすすめします。

成分 分類 エクシブディープ10クリーム
テルビナフィン塩酸塩 抗真菌成分 1%
リドカイン かゆみ止め成分 2%
ジフェンヒドラミン塩酸塩 かゆみ止め成分 1%
グリチルレチン酸 抗炎症成分 0.10%
イソプロピルメチルフェノール 殺菌成分 1%
尿素 角質軟化成分 10%
ここで重要なのが、かゆみが強い趾間型だけが水虫ではないということです。

水虫は、角質の表面に居るよう状態では、かゆみを生じません。

かゆみがなくても、小水疱や角質が増殖(ガサガサ)部分がある場合は、特に足全体に薬を使用しましょう

水虫をしっかり治す2つのコツ

水虫は適切な治療を行わないとなかなか治りません。

足全体に塗る

水虫は、症状が現れている部分のみにいるわけではありません。

患部とその周りだけではなく、足の裏全てを塗ることをおすすめします

また、水虫薬を塗るタイミングは、入浴後患部をしっかり綺麗にした状態がベストです。

1ヶ月続ける

市販の水虫薬は、かゆみ止め成分が入っているため、直ぐにかゆみが止まり治った感じがします。

かゆみがなくなっても、水虫はまだ存在しています。

皮膚が、生え変わるまで最低1ヶ月かかりますので、最低でも1ヶ月以上は塗る必要があります。

容量は大きいものを購入し、塗り終わるまでは続けることをおすすめします。

特に、水虫を繰り返し、外用薬を今まで短い期間しか塗っていなかった方は、水虫をしっかり排除できていなかった可能性があります。

一方、しっかり塗っていても治らない場合は、水虫ではない場合がありますので、一度医師に受診することをおすすめします。

状況別おすすめ水虫薬

基剤で選ぶ&大容量のものを選ぶ

水虫薬の基剤(剤型:クリームや軟膏などの種類)は主に3つあります。

状況に合わせて使いやすいものを使用しましょう。

軟膏最も刺激が少なく、油分が多いためカバー力が高い。べたつき感がある。市販薬が少ない。

クリーム、ゲル:水分が含まれているため、広がりやすく塗りやすい。ベタつき感が少ない。

液体:液体なので広がりやすく塗りやすい。ジュクジュク患部ではしみてしまう

水虫は、かゆみがなくなってもしばらく続けないと再発する可能性があります。

サイズが複数ある場合は、大きいものを選ぶことをおすすめします。

かゆみ止めの種類で選ぶ

まずは、水虫によるかゆみを止めたい場合はかゆみ止め成分が入っているものをお勧めします。

局所麻酔成分:「リドカイン」「ジブカイン塩酸塩

→かゆみの感覚を麻痺させてかゆみを鎮めます。

温覚刺激成分:「クロタミトン

→かゆみと温覚は同じ作用点であるため、温覚を刺激することでかゆみを抑えると考えられています。

抗ヒスタミン成分:「クロルフェニラミンマレイン酸塩」「ジフェンヒドラミン塩酸塩

→かゆみの伝達に関わるヒスタミンをブロックすることでかゆみを抑えます。

まずは、かゆみを止めたい方は、「局所麻酔成分」や「温覚刺激成分」が入っているものをおすすめします。

しかし、かぶれの原因となることもありますので、注意が必要です。

殺菌成分が入っているものを選ぶ

水虫とともに足の匂いが気になる方は、殺菌成分が入っているものをおすすめします。

足の匂いの原因は、水虫の菌ではありませんので、他の殺菌成分が入っているものをおすすめします。

お風呂に入る際に、しっかり石鹸で足を綺麗にすることも匂いの発生予防に重要です。

おすすめ市販薬

上記ポイントを踏まえたおすすめ市販薬をご紹介します。
製品名 エクシブディープ10クリーム メディータム水虫クリーム メディータム水虫液
容量 35g 20g 20mL
成分 分類 クリーム クリーム 液体
テルビナフィン塩酸塩 抗真菌成分 1%    
ブテナフィン塩酸塩 抗真菌成分   1% 1%
ジフェンヒドラミン塩酸塩 抗ヒスタミン成分 1%    
リドカイン 局所麻酔成分 2% 2% 2%
グリチルレチン酸 抗炎症成分 0.10%    
尿素 保湿成分 10%    
イソプロピルメチルフェノール 殺菌成分 1%    

エクシブディープ10クリーム」は、水虫薬の中でも35gとタップリ容量の製品です。

角質を柔らかくする作用もある「尿素」が含まれていますので、ガサガサ水虫におすすめです。

一方、「尿素」は、刺激があるため、ジュクジュク水虫にはしみてしまうという欠点もあります。

最後に一言

市販の水虫薬は、かゆみ止め成分が入っているため、直ぐに治った感があります

しかし、しっかり塗り続けないと再発する可能性があります。

できるだけ大容量のものを足の幹部のみではなく、広範囲にしっかり塗って水虫をしっかり治しましょう

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