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【マメ知識】インフルエンザと風邪の見分け方

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インフルエンザの特徴と通常の風邪の特徴をご紹介します。

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インフルエンザと風邪の原因

インフルエンザと風邪は原因が異なります。

インフルエンザも風邪も原因はウイルス(風邪は他に細菌なども含む)による感染症です。

インフルエンザは、体力のある方であれば通常1週間ほどで軽快します。

しかし、高齢者や小児では、肺炎や脳症などの合併症を引き起し、重症化することもあります

インフルエンザも風邪の一種ですが、感染性の強さと死亡率の高さから見分ける必要があります。

原因

インフルエンザ:インフルエンザウイルス

風邪:ライノウイルス(30〜40%)、コロナウイルス(10%)、RSウイルス、アデノウイルスなど

インフルエンザと風邪の流行する時期

風邪やインフルエンザは、季節によって、流行りやすい時期があります。

どの時期でもかかる可能性はありますが、ウイルスの種類によって湿度や乾燥を好むなどの特徴があり、流行する時期が異なります。

インフルエンザは、毎年12月〜3月(1月〜2月がピーク)に流行する傾向があります。

インフルエンザの感染経路

インフルエンザは、飛沫感染をします。

飛沫感染とは、くしゃみや鼻水などからウイルスが伝染する経路です。

そのため、マスクや手洗いなどで防ぐことができます

他の人から移らないためだけではなく、他の方に移すさないためにもマスクをつけましょう

インフルエンザの予防接種

インフルエンザには、風邪と異なり予防接種があります。

インフルエンザには、いくつかの型(種類)があり、年によって予測される型に対応したワクチンが予防接種に使用されます。

予防接種の効果

予防接種は、インフルエンザウイルスを処理し毒性をなくしたもの接種することで、事前に免疫を強化します。

その結果、インフルエンザウイルスが感染した時に対処しやすい状況を作ります。

インフルエンザに感染した際に、症状を少なくしたり、重症化を防ぐことができます

ワクチンは、接種できない方や副反応が起こる可能性もあるため、医師としっかり相談の上実施ください。

効果期間

予防接種には、効果期間があります。

インフルエンザの予防接種の効果期間は、「接種した2週間後〜5ヶ月程度」と考えられています。

予防接種をして、すぐ予防できるわけでも、ずっと効果があるわけでもありませんので注意が必要です。

毎年、12月〜3月(1月〜2月がピーク)にインフルエンザが流行しますので、予防接種をされる方は11月中遅くとも12月の中旬までに行うことをお勧めします。

インフルエンザを見分ける方法

検査

インフルエンザを見分ける1番の方法は、病院やクリニックで検査を行うことです。

ただし、ウイルス量が少ない発症初期3日以降では偽陰性になってしまうことがあります

症状から予測

インフルエンザの症状には特徴があります。

1:突然の発症

2:38℃を超える発熱

3:上気道炎症状(のどの痛み、咳、鼻水、くしゃみ)

4:全身症状(体がだるい、頭痛、筋肉痛)

これらの症状の一度に全てが当てはまるわけではありませんので注意が必要です。

体力がある健康な方であれば、1週間ほどで自然治癒します。

しかし、会社や学校などで他の方に移してしまったり、高齢者や小児などに移してしまうと重症化する恐れがあります。

インフルエンザは、重症化してしまうと死に至る病気です。

自分だけではなく、他の人の健康を守るためにもインフルエンザが疑われる場合は、医師に受診することをおすすめします

インフルエンザの治療

インフルエンザは、通常の風邪と異なり抗ウイルス薬による治療が行えます

特に小児や高齢者では、重症化してしまう恐れがありますので、抗ウイルス薬が使用されるケースがあります。

 

最後に一言

インフルエンザは重症化すると怖い病気です。

また、感染力も強く他の人にも移りやすい病気です。

自分だけではなく、他の方のためにも、

マスクや受診など、インフルエンザの対応をしっかりすることをおすすめします。

参考: インフルエンザ(厚生労働省)

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