成分で選ぶ 目薬

【成分で選ぶ】おすすめな目薬の選び方

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目薬に入っている成分の特徴から、薬を選ぶ方法をご紹介します。

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目薬の成分早見表

目薬に含まれる成分をまとめました。

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目薬のオススメな選び方

目薬を選ぶおすすめな方法をご紹介します。

 

1:治したい症状は何か?「充血」「疲れ目、かすみ」「かゆみ」

→まずは、特に治したい症状にあった成分が入っているものを選びます。

2:原因は何か?「目の酷使」「ドライアイ」「花粉症」

→プラスで原因に合わせて、入っていると良い成分が入っているものを選びます。

充血:抗炎症成分

目の酷使:栄養成分やビタミン類

ドライアイ:角膜保護成分や粘稠成分

花粉症:抗ヒスタミン成分、抗アレルギー成分、抗炎症成分

充血改善成分

充血改善成分は、疲れや花粉によるアレルギー反応などで、拡張した目の血管を収縮させ、充血を改善させます。

目の充血を治したい方は、「塩酸テトラヒドロゾリン」や「ナファゾリン塩酸塩」が含有されている市販薬がおすすめです。

ただし、長期に渡って血管収縮成分を使用するとかえって充血が起こりやすくなってしまうこともあるので、充血がない疲れ目やドライアイの場合は、上記の成分が入っていないものをおすすめします。

状況別の「充血」におすすめな目薬は以下でご紹介しています。

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かゆみ止め成分

花粉などのアレルギー反応により、目のかゆみは現れます。

花粉などのアレルギー反応により引き起こされるかゆみは、ヒスタミンによって起こります。

ヒスタミンを抑える薬には以下の2種類があります。

ヒスタミンの反応をブロックする、「抗ヒスタミン成分

→「クロルフェニラミンマレイン酸塩」「ケトチフェンフマル酸塩

ヒスタミンの放出を抑制する抗アレルギー成分

→「クロモグリク酸ナトリウム

→「トラニラスト」「ペミロラストカリウム」「アシタザノラスト水和物」(下の成分は、早期に使用することで、ヒスタミンの分泌を抑制するため、症状の発現を抑える作用があります。)

目のかゆみが辛い方は、抗ヒスタミン成分を中心に、プラスで「クロモグリク酸」が含有されている目薬をオススメします。

または、毎年花粉で目が痒くなる方は、早めに「トラニラスト」「ペミロラストカリウム」「アシザノラスト水和物」などが含有された目薬を使用することをオススメします。(※1類医薬品のため要薬剤師対応)

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保水成分

ドライアイは、目が乾燥しやすい状態になっていますので、保水成分が入っているものをおすすめします。

成分では、角膜保護成分の「コンドロイチン硫酸エステルナトリウム」や高粘度の保水成分の「ヒプロメロース」「ヒドロキシエチルセルロース」があります。

また、添加物で「ヒアルロン酸ナトリウム」が入っているものがありますが、医療用では目の感想を防ぐために使用されています。

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ピント調節機能改善成分

目を酷使すると目の筋肉が疲れてきます。その筋肉に働くのが、ピント調節機能改善成分です。

ネオスチグミンメチル硫酸塩」は、目の筋肉(毛様体筋)の働きを助けます。

シアノコバラミン(ビタミンB12)」は、ピント調節機能改善作用が認められている成分です。

プラスで、血行を促進するビタミンの「酢酸d-α-トコフェロール(ビタミンE)」が入っているものをおすすめします。

 

抗炎症成分

目の様々な症状は、目の酷使や、花粉などの炎症によって引き起こされます。

抗炎症成分には、作用機序の違う幾つかの種類があります。

おすすめの成分は、医療用でも用いられている「プラノプロフェン」です。

次いで、「グリチルリチン酸二カリウム」「硫酸亜鉛水和物」「ベルベリン硫酸塩水和物」があります。

抗炎症成分は、多くの目薬に入っていますので、「充血」→血管収縮成分や「目のかゆみ」→抗ヒスタミン成分など、主な症状の次にプラスで入っていれば良い成分として選ぶことをおすすめします。

 

組織修復成分

目がかゆいとどうしてもこすってしまいがちです。そのような場合は、組織修復成分が入っているものをおすすめします。

市販薬の成分では、「アズレンスルホン酸ナトリウム(抗炎症作用も持つ)」や「アラントイン」があります。

 

抗菌成分

ものもらいや結膜炎の方は、抗菌成分が入っている目薬を使用しましょう。

抗菌成分には、「スルファメトキサゾール」があります。

同時に、かゆみや炎症が起こる場合が多いので、抗ヒスタミン成分や抗炎症成分も含まれているものがおすすめです。

市販薬では、「新サルファグリチルアイリス」がおすすめです。

他の抗菌目薬に比べ、抗ヒスタミン成分がしっかり入っています。

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最後に一言

目薬ものすごく種類があってどれがどれだかわかりにくい状況になっています。

目的にあった成分がわかり、少しでも選びやすくなればと思います。

各症状別のおすすめ目薬は、別の記事で紹介したいと思います。

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