おすすめ市販薬 禁煙

【薬剤師が選ぶ】8週間で脱タバコ。おすすめ市販薬でやる禁煙チャレンジ

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市販薬でできる禁煙方法をご紹介します。

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喫煙によるリスク

喫煙には様々なリスクが高まります。

一部をご紹介します。

健康障害肺がん、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、心筋梗塞

女性月経時疼痛の頻度、不妊、早産、低体重児、肌の弾力低下、口唇の乾燥

口腔障害歯周病、味覚の低下、口臭、歯・歯肉の着色

 

禁煙によるメリット

禁煙をすることによって以下に挙げる、様々なメリットを得ることができます。

健康的になる

喫煙による健康障害リスクの多くは、禁煙をすることによって徐々に非喫煙者と同等になります。

女性では、タバコによって引き起こされる月経痛の頻度が改善されます。

お金が増える

タバコの購入費が0になります。ちょっと良いランチや遊びに使えるお金を貯めることができます。

また、タバコを続けることによって発生するであろう健康障害の治療費がかからなくなります

時間が増える

タバコを吸う時間は、1日で計算するとバカになりません。

イライラがなくなる

タバコに含まれるニコチンは、一時的な不安、イライラを解消することもありますが、継続すると依存症状として逆に不安、イライラなどを引き起こします。

ご飯がおいしくなる

喫煙によって弱った味覚が回復し、ご飯が美味しく感じます。また、食事中のタバコを気にすることがなくなるため、ご飯を楽しむことができます。

 

禁煙をするための10方法

1:禁煙を始める日を決める(今から2週間以内)

2:禁煙完了日を把握する

3:家族や同僚、できる限りの知り合いに禁煙を始めることを伝える

4:タバコに関連するもの全て捨てる。タバコ、灰皿、ライター

5:家族に喫煙者がいる場合、一緒に禁煙を始める

6:同僚や友人に喫煙者がいる場合、可能な限り喫煙時に近づかない

7:禁煙時には、1本も1ふかしも禁じる

8:いつもタバコを吸っていたタイミングに別なことをする

9:禁煙補助薬を使用する

10:アルコールは喫煙再開の原因となるので、禁酒もしくは控える

禁煙を補助する市販薬

禁煙による離脱症状を抑え、禁煙をしやすくする市販薬があります。

禁煙補助剤の主成分は、「ニコチン」です。

タバコをやめる際の、離脱症状であるイライラ、集中困難、落ち着かないなどの症状を軽減してくれます。

 

禁煙補助剤は、ガム製剤パッチ製剤の2種類に分類されます。

  ガム パッチ
販売名 ニコチネルガム、ニコレットガム ニコチネルパッチ、シガノンCQパッチ
分類 指定2類医薬品 第一類医薬品
使用終了 8〜12週間 8週間
メリット 口寂しさが解消できる 1日1回貼るだけなので簡便
デメリット 使い方が少し面倒 薬剤師がいる施設でしか買えない
ガム製剤:口寂しさが嫌な方

パッチ製剤:1日1回貼るだけで済ませたい方8週間しっかりでやめたい人

自分の好みの製剤を選ぶことをおすすめします。

ガム製剤の使い方

ガム製剤の成分は、口腔粘膜から吸収されます。

ただ、噛むだけではなく、一定時間歯茎あたりに保持して吸収させる必要があります

また、1日の喫煙本数によって、1日の使用個数治療完了期間が変わります

1回1個ずつを下記の個数ずつ使用します。

1日の喫煙本数 〜4週 〜6週 〜8週 〜10週 〜12週
20本以下 4〜6個 1〜3個 0〜1個    
21本〜30本 6〜9個 3〜6個 1〜3個 0〜1個  
31本以上 9〜12個 6〜9個 3〜6個 1〜3個 0〜1個

パッチ製剤の使い方

パッチ製剤は、1日1回、背部、腹部、上腕部のいずれかの場所に貼付します。

パッチ製剤は、成分の含有量が違う2種類あります。

含有量が多いものを禁煙開始時から6週間

含有量が少ないものを最後の2週間使用し、

計8週間で禁煙が完了します。

ガム製剤、パッチ製剤どちらも添付文書をしっかり読み、使用方法を確認してから使用してください。

禁煙が短期間で達成できた場合

完了予定日より早く、禁煙が達成できた場合、無理して薬を続ける必要はありません

もうタバコを吸いたくなくなる、他の人が吸うのに嫌悪感を抱くなどの、脱タバコ感情が現れ、もうやめられる!となったら禁煙完了です

 

禁煙が失敗してしまったとき

禁煙が失敗してしまったときでもまだ次のチャンスがあります。

医師とともに禁煙を行う禁煙外来というものがあります。

市販薬と同じニコチン製剤の他に内服薬もあります。

もし、一度禁煙に失敗してしまっても、悲観することなく、医師に相談してみましょう。

最後に一言

市販薬による禁煙補助剤は、禁煙による離脱症状を減らしてくれ、比較的容易に禁煙につなげてくれます。

1日に吸う本数が、多くなればなるほど禁煙は大変になってしまうので、「いずれ禁煙しよう」と思っている方は、今すぐにでも禁煙を始めましょう

ただし、タバコを吸える状況にあると、つい誘惑にかられることもあるかと思います。

まずは、タバコを吸えない環境を作る(タバコやライター、灰皿を全て捨てる。タバコを吸う友人全てに禁煙をしていることを伝え、貰わないようにする)ことから始めることをおすすめします。

参考:禁煙ガイドライン(2010 年改訂版)

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