鼻炎薬 お薬紹介

【お薬紹介】クラリチンEX-眠くなりにくい1日1回の鼻炎薬

更新日:

新発売の「クラリチンEX」をご紹介します。

引用元:大正製薬/クラリチンEX

基本情報

主成分

ロラタジン10mg(1錠中)

効能・効果

花粉、ハウスダスト(室内塵)などによる次のような花アレルギー症状の緩和:鼻みず、鼻づまり、くしゃみ

用法・用量

成人(15才以上)、1回1錠、1日1回食後(毎回同じ時間帯)に服用してください。

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特徴

要指導医薬品

クラリチンEXは、要指導医薬品ですので、薬剤師がいない店舗では購入できません

「アレグラFX」や「アレジオン20」などはすでに、二類医薬品になっているため、登録販売者のいる店舗ならいつでも購入することができます。

 

眠くなりにくい

眠気の少ない非鎮静性に分類される抗ヒスタミン薬です。

服用後、乗物又は機械類の運転操作をしないでください。」の注意事項が書かれていない抗ヒスタミン薬は「アレグラFX」のみですが、今回の「クラリチンEX」も同様に記載されていません。

眠気の起こる頻度が低い成分といえます。

市販の第二世代抗ヒスタミン薬リスト(アトピー性皮膚炎診療ガイドラインより、鎮静性情報を引用)

  製品名 用法 主成分
鎮静性 ザジテンAL 1日2回 ケトチフェンフマル酸塩
軽度鎮静性 ストナリニガード 1日2回 メキタジン
スカイナーAL 1日2回 アゼラスチン塩酸塩
ストナリニZ 1日1回 セチリジン
非鎮静性 アレジオン20 1日1回 エピナスチン塩酸塩
エバステルAL 1日1回 エバスチン
アレグラFX 1日2回 フェキソフェナジン塩酸塩
クラリチンEX 1日1回 ロラタジン

ただし、体質により、鎮静性でも眠気が現れなかったり、非鎮静性でも眠気が現れることがあります。

また、服用が1日1回ですので、夜に飲めば、最も血中濃度が高く、眠気の副作用が起こりやすい時間を睡眠時間に割り当てることもできます

 

インペアードパフォーマンスが起こりにくい

抗ヒスタミン薬では、服用により眠気が現れなくとも、「集中力」や「判断力」が低下してしまうことがあります。それをインペアードパフォーマンスと言います。

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眠気と同様に、「クラリチンEX」は比較的インペアードパフォーマンスが起こりにくいといえます。

仕事や勉強に集中が必要な方にオススメできるお薬です

 

抗アレルギー作用を持つ

花粉症は、アレルギーの原因となる花粉が、体内に入ると肥満細胞に認知され、ヒスタミンなどの伝達物質が放出されます。

放出されたヒスタミンが、受容体にくっつくと鼻水、くしゃみ、目のかゆみなどのアレルギー反応が現れます。

この肥満細胞の活動を抑え、ヒスタミンなどの放出を抑える作用を抗アレルギー作用

ヒスタミンが受容体にくっつくのをブロックし、ヒスタミンの作用を抑える作用を抗ヒスタミン作用と言います。

クラリチンEXは、抗アレルギー作用も併せ持つので、肥満細胞からヒスタミンの遊離も抑制します。

抗アレルギー作用を持つ、抗ヒスタミン薬は軽症時から飲み始めることで、ヒスタミンの放出も抑えるので症状を軽く済ませることができます

現在市販されている、第二世代抗ヒスタミン薬にも抗アレルギー作用があります。

抗ヒスタミン薬を使用する方で、毎年、花粉症の症状に悩まさられる方は、早めに服用を始めることをお勧めします。

 

モーニングアタックに効果的

モーニングアタックとは、花粉症の症状が朝の起きがけに発生することを言います。

1日1回の抗ヒスタミン薬は、夜に服用することで朝の症状に効果的に働きます。

 

最後に一言

クラリチンEXの特徴は、眠気の少ない抗ヒスタミン薬で1日1回服用といった点です。

今までは、眠気が少ない製品ではアレグラFXがありましたが、1日2回飲まなければいけませんでした。

1日1回の服用の鼻炎薬が欲しい

眠気が少ないものが欲しい

という方にオススメの製品です。

また、抗ヒスタミン薬のラインナップも増え、体質により薬の効果がイマイチだった場合の代替薬が増えたことは喜ばしいことです。

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